演習問題 第5回 配列: 整列


■ 実験用データ
 整数集合:  集合の濃度(要素数): 100,000、 キーの型: 整数、   ファイル: integer100KR.dat

■ 整列法の組み合わせ
・学籍番号の最下位桁の値によって、整列法の組み合わせが異なります。
 値   整列法
 0. 1:  単純挿入法、単純選択法、クイックソート
 2, 3:  単純挿入法、バブルソート、クイックソート
 4, 5:  単純選択法、二分挿入法、クイックソート
 6, 7:  単純選択法、バブルソート、クイックソート
 8, 9:  バブルソート、二分挿入法、クイックソート

 上記の3種類の整列アルゴリズムを用いて整列する。このとき比較回数および移動回数を計測する。計測結果をprintfで見やすい形式とで出力する。計測結果について、理論値、その他様々な観点から分析しなさい。
◆ 注意
計測用変数の型: unsigned int(intでは無くて)
計測用変数の出力書式(例): printf("%u \n", mv) ;
◆ 出力例
単純挿入法
比較回数 **********回、移動回数 **********回

単純選択法
比較回数 **********回、移動回数 **********回

クイックソート
比較回数 **********回、移動回数 **********回



■ 留意事項
・整列法の誤った組み合わせでのレポートは受理されません。但し、レポート(docx)の中で、指定した整列法以外に他の整列法での結果を含めることは認めます(実行形式ファイルの出力は、指定された組み合わせだけです)。




◆演習問題プログラム作成における注意事項

下記の要件を必ず満たすようにプログラムを作成してください。

 (1) 最初に読み込むファイル名は絶対パスとしてmainプログラム中で記述し、コマンドライン上の引数による指定、およびリダイレクトによる入力指定はしないこと。

 (2) 測定結果を出力する。